2011年5月22日日曜日

イベントが多い国、日本

多くの人が感じたことあることだと思いますが、とにかく日本はイベントが多すぎないでしょうか?
今パッと思いつくだけでも、



1月・・・お正月、成人式
2月・・・豆まき、バレンタインデー
3月・・・ホワイトデー
4月・・・桜祭り、入学式、入社式
5月・・・ゴールデンウィーク、母の日
6月・・・梅雨、父の日
7月・・・海開き、花火大会等の夏祭り
8月・・・花火大会の夏祭り、お盆
9月・・・シルバーウィーク、敬老の日
10月・・
11月・・
12月・・クリスマス、年末(年越し)

年間を通してこんなにイベントがあります。
これに誕生日や結婚記念日等の個人的なイベント、オリンピックやワールドカップの用に数年に一度開かれるイベントも加わりますので、かなりの数のイベント事があることになります。
筆者は別にイベント事を批判したいわけではなく、むしろ「母の日」を利用して母親に感謝の気持ちを伝えることは素敵なことだと思います。また、イベントは何気ない日常にアクセントを加えてくれたり、季節感を感じるきっかけとなってくれたりもします。

しかし、これだけイベントの数があるわけですからムリして全部に参加しようとすると大変です。イベントを楽しむどころか、イベントに追われ、"楽しむ"というより何とか"消化する"ものになりかねません。ムリが続くとイベントを"恐い"と感じるイベント恐怖症にすらなる危険性があるのではないでしょうか。

そこでこのように考えてはいかかでしょうか。
「もっと自分の都合や気持ちに正直になり、「参加できるイベント」、「参加したいイベント」に自然体で参加するようにする」と。
人によって受験勉強や仕事等で忙しいこともあるでしょうし、そもそも全てのイベントに参加するのはよほど余裕のある人にしかムリってもんです。もっとも周りの親戚との兼ね合いでお正月はムリしてでも帰省しなきゃないってこともあるでしょうから全てのイベントについて"自分の都合や気持ち"に応じて参加・不参加を決めるのは無理だと思いますが、"自分の都合や気持ち"で決める割合をもう少し増やしても良いのではないかと思うのです。

つまり、イベントをムリに"消化する"ものではなく"楽しんで参加"するものにしましょうってことです。

このエントリーの趣旨とは関係無いのですが、豆まきが無ければ落花生の年間消費量は半分くらいになっちゃうんじゃないかと思ったりw

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