2011年10月14日、スティーブ・ジョブズの遺作とも言われるiPhone4Sが発売されました。
「ソフトバンクの独占が崩れauからも同時発売」
「スティーブ・ジョブズが最後に手がけた製品」
「800万画素の高性能カメラ搭載」
「ios5搭載」
などなど、いつも以上に話題沸騰のiPhone4Sで、購入を検討されている方も多いのではないでしょうか。
筆者もこの機会にぜひスマートフォンデビューをしたいと考え、どういう料金プランを組めばお得にiPhone4Sを使用できるのかを徹底調査しました。ここに調査結果を大公開いたします!
≪結論≫
パケット料金の選択(「パケットし放題フラット」or「パケットし放題forスマートフォン」)が最大のポイント。いつでもどこでもパケット通信をしたい場合は「パケットし放題フラット」を、WiFiスポットや家のブロードバンド環境を利用してできるだけ毎月の支払いを低く抑えたい場合は「パケットし放題forスマートフォン」を選ぶのがお得!!
「パケットし放題フラット」と「パケットし放題forスマートフォン」の違いは、「パケットし放題フラット」が毎月のパケット料金が4,410円と固定されているのに対し、「パケットし放題forスマートフォン」は使用した通信量に応じて、1,029円~4,410円と変動することです。
これだけ読むと「パケットし放題forスマートフォン」だって上限が4,410円なのだから「パケットし放題forスマートフォン」の方がお得だと誰でも思います。しかしそう話は簡単ではないのです。
「パケットし放題forスマートフォン」と「パケットし放題フラット」にはもう1つ重要な違いがあるのです。それが月々割というサービス(機種に応じた一定額を通信料から月々割引するサービス)で、「パケットし放題フラット」の場合毎月1,920円が割り引かれるのに対して、「パケットし放題forスマートフォン」の場合毎月1,440円しか割り引かれません。割引額の差480円/月。
つまり、「パケットし放題forスマートフォン」でパケットを上限値の4,410円分使用した場合は、「パケットし放題フラット」より月480円高くなってしまうのです。
パケット料金が3930円までなら「パケットし放題forスマートフォン」がお得であり、3930円を超える場合は「パケットし放題フラット」がお得というわけですが、通信量を絶妙にコントールするのは至難の業ですし、普通はちょっとブラウジングをしただけで「パケットし放題forスマートフォン」の上限料金に到達してしまいます。
ですので、一般的なスマーフォンの使い方をされる方は「パケットし放題フラット」を選ぶべきです。
それに対して、次のような使い方ができる人は「パケットし放題forスマートフォン」を選ぶと毎月の携帯料金を大幅に下げられる可能性があります。
・自宅にブロードバンド環境があるので、自宅ではiPhoneをwifi接続してインターネット等を楽しむ
・「パケットし放題forスマートフォン」の最低料金1,029円はメールの分だと割り切れる
※@softbank.ne.jp等のいわゆる携帯メール(mms)はwifi接続では使用できません。
・外出先でネットに接続したい場合はソフトバンクwifiスポットを活用する
・既にポータブルwifiを持っているのでネット接続はそれを活用する
・iPhoneは主に通話や音楽プレーヤーとして使用している
・iPhoneはあくまでファッション(笑)合コンのときに活躍してくれればOK(笑)だから制限を受け入れてでもなるべく月額料金を低く抑えたい
このような使い方をされる方は下記の≪筆者オススメ!!≫を検討してみてはいかがでしょうか。
≪筆者オススメ!!≫
パケット料金に「パケットし放題for スマートフォン」を選択すれば、2,900円(税込)/月~でiPhone4S
を使用できます。※機種代込み
iPhone4S料金 パケットし放題forスマートフォン ソフトバンク |
ポイントはパケット料金に「パケットし放題for スマートフォン」を選択し、「iPhone基本パック」等の
このプランを選んだ場合は、パケット通信料が従量制ですので、3G回線での通信はメールのみに使い、ブラウジングはwifi接続で楽しむといった使用方法の工夫をしましょう。
ちなみにauのiPhone4S向けのパケット料金は月額が"固定"されたプランのみですので上記のようなプラン選択はできません。
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