期待の次世代旅客機、ボーイング787が日本でのテスト飛行のため2011年7月3日の朝に羽田空港に降り立ちました。
全日空(ANA)が世界で最初に運航開始予定になっているボーイング787は、ドリームライナーとも呼ばれるほど今までの飛行機には無い"夢"がぎっしりと詰まった仕上がりになっています。
≪夢、その1:トイレにウォシュレットが装備されている≫
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全日空(ANA)のボーイング787に装備されるウォシュレット機能付きトイレ |
≪夢、その2:窓が大きくなった≫
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現行の機種より一回り窓が採用されたボーイング787 |
確かに現在の一般的な飛行機の窓と比べて一回り大きくなってますね!
大きくなった窓からはどんな景色が見えるのでしょうか。こんなちょっとした進化が嬉しいですね☆
≪夢、その3:電子カーテンで好みの明るさに調整できる≫
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電子カーテンを閉めた状態のボーイング787 |
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電子カーテンを開けた状態のボーイング787 |
画像は電子カーテンを完全に閉めた状態(上)と完全に開けた状態(下)です。実際は、光の透過率を調整することで、好みの明るさにできるみたいでーす。
≪夢、その4:日本の技術が随所に採用されている≫
ボーイング787には日本企業の最先端技術が多く採用されており、機体全体に占める日本企業の担当比率は35%にもなっているそうです。
例えば、東レの炭素繊維素材の採用で機体が軽量化され、燃費が大幅に向上にしています。
また、日本以外の多くの国の企業がボーイング787の開発に参加しており、まさに世界中の最先端技術を結集した夢の飛行機となっております!
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